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【群馬】謎の“コノドント”とは一体?激レア立体映像もあるよ! コノドント館

地域:群馬
ジャンル:博物館

ずっと気になっていた「コノドント館」へ足を運びました。

0929.jpg

みどり市大間々に来る度にその不思議な名前の看板が目に止まっていた「コノドント館」。


「コノドント」というものが全くなんなのか解らないまま、とりあえず行ってみることにしました。


入り口では謎のキャラクター、コノコちゃんとドントくんがお出迎え。

DSC_0899.jpg

DSC_0898.jpg

一体こいつら何がモチーフなんだ・・・?名前的にも見た目的にも恐竜か・・・??いや、形的には蚕か…?



更に深まる「コノドント」への謎を抱えつつ中に入ると、早速「コノドント」の絵が。



これがコノドントだ!

DSC_0904.jpg


わからない。

とりあえず生き物らしいということは解ったが、なんだこれは…。
絵だけでは全くどんな生物かわからないぞ。



解説を読んでみよう。


コノドントは0.5ミリほどの歯状の微化石で、古生代から中生代にかけて約三億年もの長い期間の地層から見つかっています。
1856年ラトビアのパンダーが、バルチック地方のシルル系頁岩からツノ状をした微化石を発見し、これを“円錐状の歯”という意味の「コノドント」と命名。未知の魚類の歯と推定する。

とある。
要するに、コノドントは古代の魚類の「歯」なんですね。

なんとなく恐竜っぽい名前だなあとは思っていたが、それくらいの時代のでした。



ということは、つまり



DSC_0904.jpg

こいつの



DSC_0904koko.jpg

ここがコノドント。



太古の海を泳ぐコノドントというのはつまり太古の海を泳ぐ「歯」という意味であり、「歯」以外の部分はあくまでオマケである。


念のためもう一度言っておきますが、

コレが

DSC_0904ha.jpg

コノドントです。


地味すぎだろ。

こんなに小さくて地味なモノをメインに掲げた博物館がかつてあっただろうか・・・。




拡大化した模型がこれ。

DSC_0905.jpg

一応、色んなタイプの歯があるらしい。正直これが歯だと言われてもよくわからんなあ。



ちなみに、コノドントは既に述べたように0.5ミリ程度の大きさなので、顕微鏡で見ることをオススメされている。

36580.jpg

あまりにも小さい。小さすぎる。

よくこんな小さいモノ見つけたなあと感心せざるを得ないし、よくこんな小さくて地味なモノで博物館作ったなあと感心せざるを得ない。すごいぞ、大間々。


解説によれば、
旧ロシアのバルチック地方で発見されてから、およそ百年後の昭和三十三年、みどり市大間々町の林信悟氏によって日本で初めてコノドントが発見されました。

とあるので、日本では初めてこの地でコノドントが発見されたからコノドント館を作ったということらしいですわ。



このコノドントの想像図は1983年に発掘された、「身体付きのコノドント」を元に描かれているらしい。
解説によると、「ブリグスらによって、イギリス・スコットランドの石炭紀前期の地層から軟体部も残った細長い「コノドント動物」の化石が初めて発見され、これ以降、コノドントの正体が明らかとなる。」とのこと。

なんと最初の発掘から100年以上経ってやっと、歯以外の身体の部分が発見されたのである。

そしてコノドントが付いている動物は「コノドント動物」と命名された。安直すぎる。
つまり「歯動物」ってことですね・・・。



なんだかじわじわと魅力が押し寄せるコノドントだが、実はコノドント館の見所はコノドントだけではない!


なんと、ここコノドント館では「立体映像」、つまり3D映画が観られるのだ!最・先・端!


最初にスタッフの方がオススメだと言って見せてくれたのは恐竜の子どもが冒険する3Dアニメ・DINKY。

DSC_0907.jpg

確かに可愛いアニメだったが、明らかに子ども向けなのに大の大人しかいないときにオススメしてくるスタッフの方のセンスェ。途中で退室した中年のおじさま達(笑)



一方、わたしが圧倒的にオススメなのはコチラ、

DSC_0916.jpg

「里見兄弟物語」であります!!


DSC_0922.jpg

見よ、この闇夜で目立ちまくりなスカイブルーくのいちの姿を!敵に気づかれまくること請け合い!


これだけでも既に面白そうだけど、この作品の一番の見所は町長を初めとする一般市民の方が参加している大間々オリジナル作品だということ!

手作り感溢れるクオリティと演技がたまりません~~~!役年齢を無視したキャスティングなど、かなり震える名作です。しかもここでしか見られない作品なので、超レアでっせ!!


ちなみに、里見兄弟というのは兄・勝政と弟・勝安のふたりのことであり、彼らが父の敵討ちに挑んだという伝説が大間々に伝わっている。最終的には敵討ちは失敗に終わり、弟は討ち死に、兄は切腹という結末を迎えるようだが、28歳と25歳という若い兄弟の仇討ちの話として大間々では愛されているようだ(多分ね。)。

これ見られただけでも入館料払った価値があるなーまじで。




DSC_0910.jpg

他にも民俗資料や自然展示などのコーナーもあり、めちゃくちゃ盛り沢山だったコノドント館。



DSC_0913.jpg

いろいろなことができる。



DSC_0915.jpg

欲しい人、いるのか???




全ての展示品を楽しみ、実に満足した気持ちでコノドント館をあとにした。



あっ!?

DSC_0926.jpg

超今更だけど、コノコちゃんとドントくんの形はコノドントだったのかーーー!!!



(2014年7月)


[コノドント館]
珍度:90%
オススメ度:90%

公式HP

住所:群馬県みどり市大間々町大間々1030
時間:9:00-17:00
休館日:月曜日・年末年始




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